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風邪引きさんを治すには・・・・
「傍にいて?」の続き
フレビナ 甘々かも^q^
フレビナ 甘々かも^q^
「・・・風邪、だな」
コロンビーナは呆れたようにフレイマを見た。
前日、風邪を引いたザンニと一緒に寝ててうつったのだろう。
彼は、顔を真っ赤にし困ったような笑いを浮かべていた。
そして、その横では半べそになってるザンニの姿があた。責任を感じているのだろう。
「ひっく・・・パパ、ごめんなさ・・・」
「あー、ザンニのせいじゃないよ・・・」
そう言って優しくザンニの頭をなでた。
「ほら、うつるといけないから・・・・うさだぬきと遊んでらっしゃい」
ザンニは、だまって頷き半分髪をひかれるような思いで部屋を出て行った
「まったく・・・」
コロンビーナは苦笑しながらフレイマの汗を濡れタオル拭いてやる。
ひんやりとしたタオルが心地よい。
「ビーナ・・・」
「早く治せ・・・」
低い声でそうつぶやきコロンビーナは口づけを落とす。
フレイマは少し驚いたが、微笑み彼女からの口づけを受け入れた。
「ん・・ビーナ、風邪を早く治す方法は一杯汗をかくことだ」
「?そうだが・・・・わっ!!」
腕を強く引かれ一気に天と地が逆になった感覚だ。さっきまで下にあったフレイマの顔が上にある。
その後ろには天井が見えた。
「ふ、フレイマっ・・・」
「だめかい?」
そう言って首に口づけを落とした。
コロンビーナは小さく声を漏らしフレイマの腕をつかむ。
「だ、だめじゃないが・・・ザンニが来たら」
「大丈夫・・・この時間はお昼寝の時間だ」
「いや、そうだが・・・まだ昼間・・・」
「ビーナ?」
熱っぽい声が彼女の耳をくすぐる。じっと青い目で見つめられると何も言えなくなる。
彼女は小さくため息をついたがその顔には笑みがあった。
「・・・馬鹿・・・」
あぁ、マスカレードにいたらこんなこと・・・と思いつつも腕を彼の首に回し口づけを受け入れた。
まぁ、いいかと思いながら二人はくすくすと笑いながら愛を確かめ合った。
FIN
コロンビーナは呆れたようにフレイマを見た。
前日、風邪を引いたザンニと一緒に寝ててうつったのだろう。
彼は、顔を真っ赤にし困ったような笑いを浮かべていた。
そして、その横では半べそになってるザンニの姿があた。責任を感じているのだろう。
「ひっく・・・パパ、ごめんなさ・・・」
「あー、ザンニのせいじゃないよ・・・」
そう言って優しくザンニの頭をなでた。
「ほら、うつるといけないから・・・・うさだぬきと遊んでらっしゃい」
ザンニは、だまって頷き半分髪をひかれるような思いで部屋を出て行った
「まったく・・・」
コロンビーナは苦笑しながらフレイマの汗を濡れタオル拭いてやる。
ひんやりとしたタオルが心地よい。
「ビーナ・・・」
「早く治せ・・・」
低い声でそうつぶやきコロンビーナは口づけを落とす。
フレイマは少し驚いたが、微笑み彼女からの口づけを受け入れた。
「ん・・ビーナ、風邪を早く治す方法は一杯汗をかくことだ」
「?そうだが・・・・わっ!!」
腕を強く引かれ一気に天と地が逆になった感覚だ。さっきまで下にあったフレイマの顔が上にある。
その後ろには天井が見えた。
「ふ、フレイマっ・・・」
「だめかい?」
そう言って首に口づけを落とした。
コロンビーナは小さく声を漏らしフレイマの腕をつかむ。
「だ、だめじゃないが・・・ザンニが来たら」
「大丈夫・・・この時間はお昼寝の時間だ」
「いや、そうだが・・・まだ昼間・・・」
「ビーナ?」
熱っぽい声が彼女の耳をくすぐる。じっと青い目で見つめられると何も言えなくなる。
彼女は小さくため息をついたがその顔には笑みがあった。
「・・・馬鹿・・・」
あぁ、マスカレードにいたらこんなこと・・・と思いつつも腕を彼の首に回し口づけを受け入れた。
まぁ、いいかと思いながら二人はくすくすと笑いながら愛を確かめ合った。
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