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スマ・ブ・ラ三次創作場。オリジなうキャラクターの話し。たまに二次で、サムピトかFF6でティナ受けを描こうと思っています!

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看病
バランとドットさんで描く風邪ひきシリーズ(シリーズ化よ)
GDGDGDGDです
「・・・・・・風邪だね」

自分の体調が悪いのに気付いたのは、夜なべでゲームしてついさっき起きてからの事。
寒気と頭痛と熱っぽいのが同時に来ていて・・・気持ち悪い。

「・・・だる・・・」

それでも仕事を休むわけにもいかず僕は白衣に腕を通した。





「・・・バランゾーネ様、どこかお加減でも?」
「ルッフィ、他人より自分の心配でもしたら?」

口先の心配なんていらない、アンドロイドなんて感情を持たないのだから

書類を念入りにチェックするもなかなか内容が頭に入ってこない・・・
くそっ・・・
たかが風邪だ・・・そんなのに負けて仕事を遅らせたくない。
だけど現実は、そう簡単にも行かず書類の字がかすんで見えてきた。

「バランゾーネ様?」
「・・・何?ドットーレ、報告があるなら手短に」
「いえ・・・そうではなくて・・・」
「ようがないならあっち行ってて、邪魔」

悲しそうな顔する必要なんて無いよ。
僕がこうだって知ってるでしょ?

ぐらぐら揺れる視界、あぁ、こりゃ倒れるな・・・でもここで倒れないよ・・・

「少し寝る」

はたして自分でそう言ったかもわからない、頭に鈍い痛みを感じ誰かの声を聞きながら僕の意識はなくなったのだから。











夢だろう、きっと







小さい頃の・・・夢・・・

人生初めての風邪、すごく心細くて寂しくて・・・

一人でベッドに横になり両親が見舞いに・・看病に来てくれるんじゃないかと淡い期待を持っていた。

だけど、来なかった・・・来たのは数名のスタッフが僕を実験動物のように扱いサンプルとデータをとっただけ。
僕は一人で治療をしなければならなかった。
薬を飲み自分で自分を看病するしか・・・


愛されてないってわかっていた


でも・・・




やっぱ、どこかで期待をしていたんだ



『母さんも父さんも僕を愛してくれてる』とね




そんな自分に腹が立ち・・・泣きたくなった















「・・・・目覚めの悪い夢」

今更思い出したくもない夢を見た・・・僕が最初に思った事。そして次に気が付いたのは額に乗せられた濡れた手ぬぐい。

自分でやったのか?

記憶にない・・・いや、ないはずだ、僕がやったわけじゃないのだから

「・・・起きましたか?」
「ドットーレ・・・何のまね?」

睨み付けると彼は体をこわばらせ僕を見ていた。

「一人でできた、勝手なことをするな」
「お言葉ですが、あの状態では・・・」
「口答えする気?」
「・・・」
「僕の事はほっといてよ・・・一人で何とかする」



今更誰かに手を差し伸べられたって掴む気にもなれやしない



「仕事に戻れよ」
「・・・その命令は聞けません」
「!ドット!!」
「このような状態のあなたを一人にはしませんしできません。今ステンテレッロがお粥を作りルッフィが仕事すべて受け持っています。」
「・・・」
「あなたの負担を減らすためです」
「ご褒美をもらいたい戌のようだ」
「・・・・バランゾーネ様」

少し怒気のこもった彼の声に笑いたくなる。

気づいてるでしょ?あいつらが俺を怖がってるの・・・そんな事をされたってただの点数が咳にしか見えないよ。

「だから、ほっとい・・・」
「いい加減にしろ!!いつまで意地を張る気だ!?」
「なっ!?」
「たしかにあなたは俺達の上司だがこういう時ぐらい少しは甘えたらどうなんだ!?」
「・・・・ドット・・・」
「とにかく!俺はあなたを看病し終えるまで絶対目を離さないからな!!」

肩で息をしている彼をぽかんとした目で僕は見ている、いや、多分そんな顔してると思うよ
気弱なドットがね、あれだけ言えばね・・・
そして、いm皿気づいたのか顔を雅夫にしてオロオロしてる。

「え・・・あ・・・その・・・」

「ドット、僕に意見するなんて偉くなったもんだね」
「あわわわ・・・・いえ・・その申し訳ありません!!」

これもあの女の影響か?
そう思うと嫌だったが、今はどうでもいいや

「さて、お仕置き考えながら僕は休むよ」
「バランゾーネ様?」
「・・・でも、起きた時傍にいなかったら本気で怒るからね」
「・・・はい!」

まったくこのおじんは・・・あんまり嬉しそうな顔するなよこっちの気が狂うじゃん。
まぁ、いいや、もうちょっと寝てステンテレッロのまずーいお粥(実際は美味しいけど)食べてルッフィの仕事ぶりのケチつけて・・・ドットにお仕置きしながらゆっくr休養するか


はじめてちゃんと看病されて嬉しいイブンに叱咤しながら僕は眠りについた

寝る前に頭を撫でられた気がしたけど気持ちいいから何も言わないでおこう








END

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