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Candy Kiss
ネグフル
キスばっか((
ただの甘々です(((
い、一応R15にしようかな、恥ずかしい
キスばっか((
ただの甘々です(((
い、一応R15にしようかな、恥ずかしい
コロコロと口の中を転がる甘い桃の飴玉。
店を出る前にヴァイニージャから小さな袋をもらい、中身がさまざまな果物の味の飴玉だったのだ。
「疲れてるときに食べるとぉ、美味しいですぅ!」
たしかにそうだ。ほんのりの甘みが彼女の疲れをとかしてくれるようにも思えた。
「ん?何食べてるんだ?」
ほのかに香る甘い香りがネグロの鼻をくすぐったのだろう。
「飴ですよ。ヴァイニージャからもらったんです」
「ふーん・・・?」
「あ、ネグロさんもひとついかがですか?」
ネグロは少し考えてから静かに頷いた。
「何の味にしますか?苺と、レモンと・・・」
「お前」
「へ?」
フルータが振り向いた瞬間、彼女の唇はネグロの唇によって奪われた。舌が入れられ絡めてくる。
「んっ・・・ふっ・・・ぅ・・・」
「ん・・・ん・・・」
桃味の飴玉が二人のキスでとけ口内に充満する。フルータの体から力が抜けていき彼にしがみついていなければ倒れそうだった。ネグロも彼女の頭を押さえ腰を支えた。
コロンっとフルータの口から飴玉が離れた。ネグロの口の中にうつったのだ。
「・・・ふむ、悪くないな・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・」
ネグロは堪能したのか嬉しそうだ。フルータは、涙で潤んでいる目でネグロをにらみつけた。
「い、いきなりは反則です!」
「良いだろう?別に・・・」
「そ、それに、飴っっ・・・」
恥ずかしさでフルータの顔が真っ赤なのを見ると、ネグロは意地悪心がムラムラと湧き上がるのを感じた。反応がかわいいのだ。初々しく今まで付き合った女たちとは違った。
「返してほしいなら俺と同じ事をすればいい」
「なっ!?」
「できるだろ?早くしないとなくなるぞ?」
フルータは唖然とした顔でネグロを見た。
(この人、絶対楽しんでる!)
フルータはそう思ったが、このままやらあいのも癪だ。決断は早かった。彼女はネグロに近づき爪先で立ち彼の唇にキスをした。最初は、かるく押し当てるだけだったが自分からゆっくり舌を入れ彼のと絡めた。飴玉をとろうと舌を動かすもネグロもとられないように巧みに舌を動かす。
「ん・・・んんっ・・・」
「ん・・・」
やと飴玉を奪い返した時はもう小さくなっていた。そしてフルータもかなり疲れていた。
「もう・・・」
「・・・フルータ」
「え?ちょっ・・またっ・・・んんんっ」
こうして飴玉がなくなるまで二人は口づけを交わしていた。
「また・・・しような?」
「し、しません!絶対しません!!」
(可愛い奴)
FIN
店を出る前にヴァイニージャから小さな袋をもらい、中身がさまざまな果物の味の飴玉だったのだ。
「疲れてるときに食べるとぉ、美味しいですぅ!」
たしかにそうだ。ほんのりの甘みが彼女の疲れをとかしてくれるようにも思えた。
「ん?何食べてるんだ?」
ほのかに香る甘い香りがネグロの鼻をくすぐったのだろう。
「飴ですよ。ヴァイニージャからもらったんです」
「ふーん・・・?」
「あ、ネグロさんもひとついかがですか?」
ネグロは少し考えてから静かに頷いた。
「何の味にしますか?苺と、レモンと・・・」
「お前」
「へ?」
フルータが振り向いた瞬間、彼女の唇はネグロの唇によって奪われた。舌が入れられ絡めてくる。
「んっ・・・ふっ・・・ぅ・・・」
「ん・・・ん・・・」
桃味の飴玉が二人のキスでとけ口内に充満する。フルータの体から力が抜けていき彼にしがみついていなければ倒れそうだった。ネグロも彼女の頭を押さえ腰を支えた。
コロンっとフルータの口から飴玉が離れた。ネグロの口の中にうつったのだ。
「・・・ふむ、悪くないな・・・」
「はぁ・・・はぁ・・・」
ネグロは堪能したのか嬉しそうだ。フルータは、涙で潤んでいる目でネグロをにらみつけた。
「い、いきなりは反則です!」
「良いだろう?別に・・・」
「そ、それに、飴っっ・・・」
恥ずかしさでフルータの顔が真っ赤なのを見ると、ネグロは意地悪心がムラムラと湧き上がるのを感じた。反応がかわいいのだ。初々しく今まで付き合った女たちとは違った。
「返してほしいなら俺と同じ事をすればいい」
「なっ!?」
「できるだろ?早くしないとなくなるぞ?」
フルータは唖然とした顔でネグロを見た。
(この人、絶対楽しんでる!)
フルータはそう思ったが、このままやらあいのも癪だ。決断は早かった。彼女はネグロに近づき爪先で立ち彼の唇にキスをした。最初は、かるく押し当てるだけだったが自分からゆっくり舌を入れ彼のと絡めた。飴玉をとろうと舌を動かすもネグロもとられないように巧みに舌を動かす。
「ん・・・んんっ・・・」
「ん・・・」
やと飴玉を奪い返した時はもう小さくなっていた。そしてフルータもかなり疲れていた。
「もう・・・」
「・・・フルータ」
「え?ちょっ・・またっ・・・んんんっ」
こうして飴玉がなくなるまで二人は口づけを交わしていた。
「また・・・しような?」
「し、しません!絶対しません!!」
(可愛い奴)
FIN
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