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スマ・ブ・ラ三次創作場。オリジなうキャラクターの話し。たまに二次で、サムピトかFF6でティナ受けを描こうと思っています!

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不意打ち禁止
カサ⇒ドト⇐カサ風味

寝ぼけて描いてたので文章おかしいです
窓からさしこむ朝日の光でカッサンドロは目を覚ました。めずらしく、行為の後に寝入ってしまったようだ。温もりを感じ顔をあげるとお気に入りのドットーレがすやすやと寝ている。
彼女は起こさないように起き上がり無精髭の生えた顔を優しい眼差しで見つめていた。

「ふふ、よく寝てる事」

毎回のくせのように額にかかる髪を指でどかし頬を撫でた。ざらざらとした観測が自分の手をくすぐる。少し子供のような寝顔にも見える彼の額に一度キスを落とした。

「ん・・・」

彼女は慌てて顔をあげた。すっと彼の目が薄く開き、ぼーっとした顔で彼女を見ている。

「今日は、いたんだな・・・」
「あら、悪い?」
「いや・・・」

まだ半分寝ぼけているのだろう、うつらうつらとしている。

「私は狩るから・・・もう少し寝たら?」
「ん・・・」

カッサンドロは、床に落ちている衣服をとろうとベッドから降りようとしたが、腕を掴まれ一気に後ろに引き寄せられたかと思うとぎゅっと抱きしめられる。

「ちょっ・・・ドットーレ!?」
「もう少しだけ・・・」
「いや、それは良いけどあたしを巻き込む気かい!?」
「君のおかげで良く眠れなかったんだ・・・・がまんしろ・・・・」

そういうと完全に寝たようだ。どうやら寝ぼけてる哀あは彼に主導権があるらしい。あぁ、でも寝ぼけていてくれてよかったとカッサンドロは思った。

赤い顔を見られなくて済む

不意に見せた彼の行動が彼女をあわてさせたのだ。普段からは想像もつかなかった。てっきり自分を見て昨夜の事を思い出して、顔を赤くするドットーレを想像していたのだから。

(ちょっとかっこいいって思ったあたしはアホよ。これはゲームよカッサ・・・・)

だけどコアの高鳴りは収まらない

(起きたら覚えてらっしゃい・・・いっぱいいっぱい顔を赤く染めてあげる)


不意打ちなんてさせないわ



FIN

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