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一番大事なもの
アンレチェ
めずらしく喧嘩した二人の話し
リーディさんや酢ポワとか・・・球体っ子お借りしてます(
シリアス路線です
相変わらずgdgdで泣けてきた^q^
あお妄想爆発+模造もあるので注意
後半はギャグ風味で甘々
うひ、苦情あったらいってくれ(逃げた
めずらしく喧嘩した二人の話し
リーディさんや酢ポワとか・・・球体っ子お借りしてます(
シリアス路線です
相変わらずgdgdで泣けてきた^q^
あお妄想爆発+模造もあるので注意
後半はギャグ風味で甘々
うひ、苦情あったらいってくれ(逃げた
「アンダーさんの馬鹿ぁ!!」
「レチェ殿の分からず屋!」
アンダーとレチェはお互い背を向けそれぞれ別方向に走り出す。滅多にケンカしない二人が大喧嘩になったのは些細なことだったのだ。レチェが勝手にアンダーの部屋を片付けた時、彼が大事にしていた銃を捨ててしまったのだ。アンダー曰く兄貴分のリーディから昔もらた思い出の銃なだけにレチェを責めたのだ。最初はレチェも謝っていたが、言い争ううちにレチェも怒りだしてしまったのだ。
「あの銃と僕どっちが大事なんですか!?」
「あの銃に決まっているだろう!!思い出がいっぱい詰まってるんだぞ!!」
怒りで冷静になれてない二人はついこのようなことを言ってしまい余計雰囲気を悪くしたのだ。そして大喧嘩が始まってしまったのだ。
「そんない、そんあに銃が大事ならマシンガンとでも大砲とでも結婚しちゃえ!!アンダーさんの馬鹿!!」
「あぁ、してやるとも!!レチェ殿の分からず屋!!」
レチェはしばらく歩き続けた後自分お馬鹿な行動がアンダーを怒らせてしまった事を後悔していた。そして酷い事を言ってしまった。そう思うとぼろぼろと涙が溢れだした。
「レチェちゃん?」
「レチェ姉ちゃんどうしたにゃ!?」
ちょうどその時だった。ポワルンとテッが買い物でもしていたのだろう。大きな袋を持ってきたんのだ。
「ポワルンちゃ・・・テッェ・・・・わぁぁん、どうしよう!!」
突然泣き出されて二人はビックリしたが、外で話せることじゃないだろうと思い、レチェをなだめながらフルータの家に戻った。
「それでなんでここにくる」
いつも無表情の酢酸が笑顔でいる時は怒っている証拠だ。池野はちょうど出かけてていないのだろう。アンダーは気まずそうに酢酸を見ていた。彼の他リーディとカフェもちょうど来ていたのだ。
「うぅ、家にいるとついあの事を思い出してしまって」
「あーれーほーどーレチェ姉ぇを泣かすなって俺言ったよね?言ったよね!?」
シスコンなカフェがアンダーの胸ぐらを掴み揺らしながら問い詰める。
「そりゃ、レチェ姉ぇも悪いよ?勝手にアンダーの物を触ったんだから、でもね、銃と姉ぇでなんで銃なんだよ。」
「だって、あの銃は・・・」
「俺から貰ったものだからだろ?」
リーディは飯ば呆れながらアンダーを顔を見た。内心まだ持っていてくれたのかと嬉しかったが少々複雑だった。
「なあ、アンダー・・・たしかに思い出も大切だが・・・大事な女を泣かしちゃいけないな」
「わかってるであります・・・・そんな事」
去り際に見せたレチェの顔が忘れられない。
銃を選んだ時に見せたあの悲痛な顔は。
「レチェ姉ちゃん泣かにゃいでにゃぁ」
一方テッは、ほとほと困り果ててた。レチェの話しはちゃんと聞けたのだが泣きやまない。ポワルンもつられて泣きだしておりおろおろしている。
「ひっく・・・ひっく・・・・」
「大丈夫だって・・・・明日一緒にゴミ捨て場んいいって探すにゃ・・・」
「もう無理かもしれない・・・もしかしたらゴミ収集車の人が持て行ったかも・・・うぅ・・・」
冷静さがなくなっている姉をみてテッはさらに困り果ててしまった。音が底部なことを考える彼女は久しぶりだった。最近はアンダーがいてくれたおかげで幸せのてっぺんまで来ていたのだ。この喧嘩でうじうじしてしまっている。
「もう・・・僕たちだめなのかな」
ぺちっ!!
弱気の言葉を呟いたときこえた乾いた音。痛くはないが頬を叩かれたレチェは驚いた。
ポワルンだった。
「秋のラメの池無い。まだ時空の間あるよ!」
諦めはいけない、まだ時間がある。と言いたいのだろう。じっと泣きそうな目でレチェを見ている。
「・・うん・・そうだね・・・」
そういうとポワルンはにこっと笑う。
「よぉし!僕探してくる!」
「え!?今から!?」
「うん!早く仲直りしたいもん!」
「まぁ、俺としては戦場で生きる身。別れた方がいいと思うがな」
リーディがはっきりという。アンダーは一度はそう考えた。明日になればどうなるか分からない身。それが一番いいだろう。だが、今になってみるとその考えを否定している自分がいた。
「嫌であります」
「そうそう、やめた方がいいんじゃない?」
カフェは珍しく真剣な顔でアンダーをみる。
「そんな事としたらレチェ姉ぇ死んじゃうから」
死ぬ・・・・・・・・・・・?
レチェが?
「おいおい、突飛すぎやしないか?」
「だってあ、レチェ姉ぇ、あれでも結構撃たれ弱いとこもあるからねぇ・・・衝動的に自殺とか」
「あぁ、ああ言う子はかもいれないねぇ・・・別れたことが辛すぎて引きずってこの世からおさらば・・・・」
「レチェは、そんな事しない!!!」
「アンダー、俺とお前、どっちが女性経験が豊富だ?」
アンダーの青が真っ青になる。
頭の中で笑顔の彼女がこの世からいなくなる映像を思い浮かべ無意識に体が動いた。走りだしして靴も履かず外に出ようと思いっきりドアを開けた。
口元に何がぶつかり
「いたっ!!」
「あうっ!!」
しってる声が聞こえた。
アンダーは痛む口元を押さえながら顔をあげると同じく額を押さえているレチェがいた。少し切ったのか血の味が口の中に広がった。
「れ、レチェ・・・」
「いたたた・・あ、アンダーさん・・・?」
後ろには、汚れたテッとおどおどしているポワルンもいた。
「やっぱし、ここだった・・・部屋にいなかったから・・・」
彼女の言葉が終わる前にレチェはアンダーに抱きしめられていた。ふわっと火薬のにおいが混じっている彼の軍服とぬくもりが伝わってきた。
「・・・・アンダーさん?」
「よかった・・・死んだかと」
「は!?」
あの場にいなければわからなかった会話を突然言われレチェは混乱した。
「レチェが生きててよかった・・・」
アンダーは、ほっとしているのか口調も穏やかだ。ぎゅっと腕に力をこめおsこに彼女が存在していると確かめる。
「・・・あ、あのね、アンダーさん・・・これ」
「・・・!・・私の・・・」
傷だらけの手が持っていたのは無くなったと思った大切な銃が握られていた。
「その手・・・」
「あはは・・・ゴミ捨て場でナイフとかもあって・・・」
「ごめん・・・レチェ・・・」
アンダーは優しくその手を包みなでる
「・・・僕もごめん・・・勝手に物を捨てて・・・」
「・・・だが・・・一番大事なのはレチェだよ・・・」
アンダーは再び抱きしめレチェの存在を確認した。
「大好きだよ
「お前ら・・・・いちゃいちゃするなら出て行け」
っはっとアンダーが顔を上げるとそこには笑顔の酢酸が腕を組みながら二人と見ていた。それでやっと我に返ったのかアンダーは顔を真っ赤にした。
「わぁ!!レチェ殿すすすすすまないでありますうう!!」
「いや・・あはは・・・」
「テッ~なんで体汚れてるの?」
「あー、うんレチェの手伝いしてたから」
「なんだと!?テッお前ポワルンも巻き込んだんじゃ」
「滅相もございまえん、この通り綺麗ピカピカ傷一つありません、セクハラもしてません」
テッはささっと体を避け、ポワルンを前に出した。酢酸は頭のてっぺんから足のつま先までチェックし、彼女を抱き上げた。
「さ、酢酸君・・・」
「よし、大丈夫だな。」
「は、はい」
「ところでレチェちゃんの話しは本当かい?」
「嘘に決まってるよ。ああでも言わないとアンダー本気にならないだろうし~」
実際アンダーが信じてくれるかどうか心配だった。これもリーディの助け舟がなければできなかったことだ。
「あんがとな~」
「お互い苦労する兄弟分をもったな」
「ねぇアンダーさん・・・もう一回だけいってくれる?」
周りがはなしに夢中になっているころ、レチェはこっそり耳打ちをした。
アンダーは、顔を赤くさせ口ごもったが、レチェの耳に近づき
「レチェが一番大事だよ」
END
「レチェ殿の分からず屋!」
アンダーとレチェはお互い背を向けそれぞれ別方向に走り出す。滅多にケンカしない二人が大喧嘩になったのは些細なことだったのだ。レチェが勝手にアンダーの部屋を片付けた時、彼が大事にしていた銃を捨ててしまったのだ。アンダー曰く兄貴分のリーディから昔もらた思い出の銃なだけにレチェを責めたのだ。最初はレチェも謝っていたが、言い争ううちにレチェも怒りだしてしまったのだ。
「あの銃と僕どっちが大事なんですか!?」
「あの銃に決まっているだろう!!思い出がいっぱい詰まってるんだぞ!!」
怒りで冷静になれてない二人はついこのようなことを言ってしまい余計雰囲気を悪くしたのだ。そして大喧嘩が始まってしまったのだ。
「そんない、そんあに銃が大事ならマシンガンとでも大砲とでも結婚しちゃえ!!アンダーさんの馬鹿!!」
「あぁ、してやるとも!!レチェ殿の分からず屋!!」
レチェはしばらく歩き続けた後自分お馬鹿な行動がアンダーを怒らせてしまった事を後悔していた。そして酷い事を言ってしまった。そう思うとぼろぼろと涙が溢れだした。
「レチェちゃん?」
「レチェ姉ちゃんどうしたにゃ!?」
ちょうどその時だった。ポワルンとテッが買い物でもしていたのだろう。大きな袋を持ってきたんのだ。
「ポワルンちゃ・・・テッェ・・・・わぁぁん、どうしよう!!」
突然泣き出されて二人はビックリしたが、外で話せることじゃないだろうと思い、レチェをなだめながらフルータの家に戻った。
「それでなんでここにくる」
いつも無表情の酢酸が笑顔でいる時は怒っている証拠だ。池野はちょうど出かけてていないのだろう。アンダーは気まずそうに酢酸を見ていた。彼の他リーディとカフェもちょうど来ていたのだ。
「うぅ、家にいるとついあの事を思い出してしまって」
「あーれーほーどーレチェ姉ぇを泣かすなって俺言ったよね?言ったよね!?」
シスコンなカフェがアンダーの胸ぐらを掴み揺らしながら問い詰める。
「そりゃ、レチェ姉ぇも悪いよ?勝手にアンダーの物を触ったんだから、でもね、銃と姉ぇでなんで銃なんだよ。」
「だって、あの銃は・・・」
「俺から貰ったものだからだろ?」
リーディは飯ば呆れながらアンダーを顔を見た。内心まだ持っていてくれたのかと嬉しかったが少々複雑だった。
「なあ、アンダー・・・たしかに思い出も大切だが・・・大事な女を泣かしちゃいけないな」
「わかってるであります・・・・そんな事」
去り際に見せたレチェの顔が忘れられない。
銃を選んだ時に見せたあの悲痛な顔は。
「レチェ姉ちゃん泣かにゃいでにゃぁ」
一方テッは、ほとほと困り果ててた。レチェの話しはちゃんと聞けたのだが泣きやまない。ポワルンもつられて泣きだしておりおろおろしている。
「ひっく・・・ひっく・・・・」
「大丈夫だって・・・・明日一緒にゴミ捨て場んいいって探すにゃ・・・」
「もう無理かもしれない・・・もしかしたらゴミ収集車の人が持て行ったかも・・・うぅ・・・」
冷静さがなくなっている姉をみてテッはさらに困り果ててしまった。音が底部なことを考える彼女は久しぶりだった。最近はアンダーがいてくれたおかげで幸せのてっぺんまで来ていたのだ。この喧嘩でうじうじしてしまっている。
「もう・・・僕たちだめなのかな」
ぺちっ!!
弱気の言葉を呟いたときこえた乾いた音。痛くはないが頬を叩かれたレチェは驚いた。
ポワルンだった。
「秋のラメの池無い。まだ時空の間あるよ!」
諦めはいけない、まだ時間がある。と言いたいのだろう。じっと泣きそうな目でレチェを見ている。
「・・うん・・そうだね・・・」
そういうとポワルンはにこっと笑う。
「よぉし!僕探してくる!」
「え!?今から!?」
「うん!早く仲直りしたいもん!」
「まぁ、俺としては戦場で生きる身。別れた方がいいと思うがな」
リーディがはっきりという。アンダーは一度はそう考えた。明日になればどうなるか分からない身。それが一番いいだろう。だが、今になってみるとその考えを否定している自分がいた。
「嫌であります」
「そうそう、やめた方がいいんじゃない?」
カフェは珍しく真剣な顔でアンダーをみる。
「そんな事としたらレチェ姉ぇ死んじゃうから」
死ぬ・・・・・・・・・・・?
レチェが?
「おいおい、突飛すぎやしないか?」
「だってあ、レチェ姉ぇ、あれでも結構撃たれ弱いとこもあるからねぇ・・・衝動的に自殺とか」
「あぁ、ああ言う子はかもいれないねぇ・・・別れたことが辛すぎて引きずってこの世からおさらば・・・・」
「レチェは、そんな事しない!!!」
「アンダー、俺とお前、どっちが女性経験が豊富だ?」
アンダーの青が真っ青になる。
頭の中で笑顔の彼女がこの世からいなくなる映像を思い浮かべ無意識に体が動いた。走りだしして靴も履かず外に出ようと思いっきりドアを開けた。
口元に何がぶつかり
「いたっ!!」
「あうっ!!」
しってる声が聞こえた。
アンダーは痛む口元を押さえながら顔をあげると同じく額を押さえているレチェがいた。少し切ったのか血の味が口の中に広がった。
「れ、レチェ・・・」
「いたたた・・あ、アンダーさん・・・?」
後ろには、汚れたテッとおどおどしているポワルンもいた。
「やっぱし、ここだった・・・部屋にいなかったから・・・」
彼女の言葉が終わる前にレチェはアンダーに抱きしめられていた。ふわっと火薬のにおいが混じっている彼の軍服とぬくもりが伝わってきた。
「・・・・アンダーさん?」
「よかった・・・死んだかと」
「は!?」
あの場にいなければわからなかった会話を突然言われレチェは混乱した。
「レチェが生きててよかった・・・」
アンダーは、ほっとしているのか口調も穏やかだ。ぎゅっと腕に力をこめおsこに彼女が存在していると確かめる。
「・・・あ、あのね、アンダーさん・・・これ」
「・・・!・・私の・・・」
傷だらけの手が持っていたのは無くなったと思った大切な銃が握られていた。
「その手・・・」
「あはは・・・ゴミ捨て場でナイフとかもあって・・・」
「ごめん・・・レチェ・・・」
アンダーは優しくその手を包みなでる
「・・・僕もごめん・・・勝手に物を捨てて・・・」
「・・・だが・・・一番大事なのはレチェだよ・・・」
アンダーは再び抱きしめレチェの存在を確認した。
「大好きだよ
「お前ら・・・・いちゃいちゃするなら出て行け」
っはっとアンダーが顔を上げるとそこには笑顔の酢酸が腕を組みながら二人と見ていた。それでやっと我に返ったのかアンダーは顔を真っ赤にした。
「わぁ!!レチェ殿すすすすすまないでありますうう!!」
「いや・・あはは・・・」
「テッ~なんで体汚れてるの?」
「あー、うんレチェの手伝いしてたから」
「なんだと!?テッお前ポワルンも巻き込んだんじゃ」
「滅相もございまえん、この通り綺麗ピカピカ傷一つありません、セクハラもしてません」
テッはささっと体を避け、ポワルンを前に出した。酢酸は頭のてっぺんから足のつま先までチェックし、彼女を抱き上げた。
「さ、酢酸君・・・」
「よし、大丈夫だな。」
「は、はい」
「ところでレチェちゃんの話しは本当かい?」
「嘘に決まってるよ。ああでも言わないとアンダー本気にならないだろうし~」
実際アンダーが信じてくれるかどうか心配だった。これもリーディの助け舟がなければできなかったことだ。
「あんがとな~」
「お互い苦労する兄弟分をもったな」
「ねぇアンダーさん・・・もう一回だけいってくれる?」
周りがはなしに夢中になっているころ、レチェはこっそり耳打ちをした。
アンダーは、顔を赤くさせ口ごもったが、レチェの耳に近づき
「レチェが一番大事だよ」
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